1/10 ゴーオン・ゴールド

 

 

フュギュア バンダイ 戦隊ヒーローシリーズ 6 
素体 タカラトミー アクションヒーロー(改)
スーツ トライ1(改)
ペイント 一部分のみシタデル&エナメル墨入れ

 

 

 

 

 


いやはや コチラに完成品をUPするのは何年ぶりでしょう・・・??(笑)
しかも、ライダーシリーズではなく 初の戦隊デス♪

まあ イイのデス。
ワタシは今 ライダーより戦隊にハマっているのだから♪

・・・と言うコトで 初挑戦してみたのは ゴーオン・ゴールド。

やはり アニー =兄貴・・・と来て
ライダーヲタとして 徳山秀典氏を応援せねばなりません!!

よって フュギュア改への着手は ゴーオン・ゴールドから行くしかありません!!
(デザインもカッコイイしネ)

さて、では まずは けーまえお約束の タテ、前、後ろ画像から 行ってみましょう♪

 


じつは今回は 「とにかく完成させる」がコンセプトでしたので
通常ならば平手やらカスタムするのもやめ
外形のパーツ等 一切イジっておりません。(笑)

今回 重点したのは ”タカラ素体での人間バランス”です。

・・・まあ いつも けーまえでは
「人間らしさ」こそがテーマなワケですが
今回使用しました 1/10「タカラ素体」は
可動範囲は素体くん(素体さん)より広いモノの 
肝心な 「肩」から「腕」にかけて
いかにも 人形っぽい・・・が隠せれず
いつも 納得出来ませんでした。

またそうは言っても 従来のライダーシリーズならば
外装に プロテクターが多いため
なんらの 削り等でごまかせれたのですが
今回の 戦隊は ほぼ スーツがメインのため
人間フォルムがこそが重大となり 
一切 ごまかしが効きません・・・。

そこで どのようにしたかと申しますと・・・・・

 

 

 

 

 

従来の1/10カスタムの奥義・・・

いわゆる 「素体クンの場合 腕、足を切る」の
逆転の発想を利用したのデス!!

どう言うコトかと申しますと

腕、足は そのままなのでイイので
胴を伸ばし 人間体らしくすればイイ・・・と言うコトです。

と言っても 実際に胴を伸ばすのではなく
「僧帽筋」位置を作るのデス。

タカラ素体の場合  肩幅が広すぎて
どうもロボットぽい・・・。

そこへスーツを着させると 首位置は 沈んでしまう・・・。

とどめに 意外とメットがデカイので
僧帽筋位置があると計算し
タカラ素体の頭部を削りまくり 首にしてしまった・・・ってワケです。(笑)

勿論 肩は納得するまで削り落としましたけどネ。(笑)

 
   
     

 

 

 

  後は カラーの足りない点を
シタデルカラーで チャッチャと塗り
必要性のある箇所のみ スミ入れした程度です。

最初は ソフビだけで見た時は
「なんじゃ この色??」と思い
ボディの金色自体 塗り替えようかと 思ってましたが
意外と 試作段階で 仮組みなどで スーツに着けてみると
良かったので そのままにするコトにしました。

 

 

 

 

スーツも 初めてトライ1さんのモノを使ってみましたが
コチラは まえスーツ製作にあたって
いろんなコトを実験していたので
そのノウハウから フィードバックし
背のマジックテープを取っ払い 両面テープに変更しております。

けーまえの実験から 1/6は
チャック等の方が サマになりますが
1/10になると チャックでは 場所を取りすぎますし
マジックテープでは 背中が モッコリしちゃいます。

まあ 毎回着せ替えして楽しむならばともあれ
ヒーローものは多分 着せればそのままなので
少しでも背のフォルムを優先に 両面テープを
使うコトにしております。

もし剥がれてしまえば
また 両面テープで貼れば済むコトですので。。。

 

 

 

 

 
 
 
   

 

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