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マジ素体・改

提供   by Mig様

 

 

 

「まぁ〜じ まじまじィ〜ろ〜〜〜〜♪」

「まぁ〜〜じ まじまじぃ〜かぁ〜〜〜る♪」

 

・・・なんて のんきに 唄っている場合ではありません!!

 

 

 時は2004年!!

クウガをキッカケに ソフビ可動化カスタムが広がり

ファイズでは 1/6カスタムに手を出した方は多数

 

 だが ブレイドに変わったとたん

ビックサイズ・フュギュアは 一回り大きくなり

肝心な ドンぴしゃサイズの素体がないためか

可動化される方は減少・・・。

 

このまま 可動化カスタムは

消えていくのか・・・・・・!??

 

 

そんな時 

救世主として 現れたのが

このマジ素体。

 

 

商品は お馴染みにの バンダイさんから販売の

「マジレンジャー アクション フュギュア」

(今だ女性班がないのは不思議だが・・・)

 

コレ 素体が入っていて

しかも サイズは ご用達のネオガイ、オビツより 一回り大きく

ブレイド系の皆サマには ピッタリ!!!

 

 

しかし・・・

 

それに被せばOK!!!

・・・なんて思いきや そう簡単には問屋は下ろしてくない!!

 

そこで Mig様は 独自の研究により

マジ素体の メリット/デメリットを含む 攻略法を

ココに 心惜しみなく 記載されましたので見てみましょう!!!

 

 


@

まず マジ素体は ネオガイ等と違い
腕を動かすと 「カタカカタ」と言う音が鳴ります。

この原因は 分解すると こんな感じ。
通常のビールジョイントではなく 8角のギアで出来ています。

よってメリットとしては ポージングで固定が出来ます。

それに対しデメリットは やはり フリーではないので
限られた8角の角度しか ポーズが取れません。

あとは 構造上 数回動かすとして 摩擦と言うコトから
考えますと やはり「ヘタリ」と言うコトも考えれます。

しかし、他の素体でポーズを決めたい時
ダラ〜ンと下りてしまうコトから考えると
やはり ケース・バイ・ケースじゃないかと思えます。

A

次は 横から見ると 首、腕、胴体(下半身への繋がり部分)が
一直線になっていないため 
どうやら
ビックサイズ・フュギュアとでは
加工が必要となります。
ブレイド系(35cm級)

B

コレは ビックサイズ・フュギュアの ブレイド系(35cm級)を
ベースに 加工した 姿デス。
素体の肉厚が薄いのと大幅な切削が必要な為、内部に1度パテやキャストで裏打ちしてから
後々 関節の破損などにも対応出来るよう半分づつ裏打ちし、
整形後、余分な裏打ち分を切削し 軽量化を図りました。

そして既存のタッピングスクリューで元に戻し
首と胴体にはボールジョイントを設置。

これはいつもは足首に使っている文具屋で販売している
店頭ポップ固定用のモノで
イエローサブマリンさんの関節技(大)よりも強力に保持してくれます。

下半身については特に問題ありませんでしたのでプロポーション調整以外
特別な加工は必要無いと思います。

 

 

と まあ こんな感じで

 

この素体にソフビを被すと・・・・・。

 

 うわっ カッチョいい!!

 

 

ちょっと 動いてもらいましょう!!

 

 

 

うわうわっ!! 素敵ィ〜〜〜♪

 

 

さあ こんな感じで皆サマも チャレンジしたらいかかがでしょうか〜〜〜!!

 

ネオガイとかオビツだと 日本全国だと 

購入できない方(ネットを覗く)いるかもしれませんが

マジ素体なら 近所のオモチャ屋に行けば

だいたいあるハズ!!!

 

 

この方法は グットアイデアではないでしょうかぁ〜〜〜!?? (^0^)

 

 

 

 

 


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